リーダー塾オフィシャルブログ

個人で申し込める、 働く人のための他流試合!リーダー塾の活動や卒業生の声を紹介

XP祭りまでの道のり・・「アサーション」なやりとりがありました。

7期あすかです。

今回はXP祭りまでの道のりレポートもお届けします。

リーダー塾は今季、11期を迎えます。
卒業生も200人以上になり、一定の規模を持ったコミュニティになりました。
(新規スタート間近。現在、新規に向けメンバー募集中!!)

 

その中で卒業生もアクティブに!

そして共に取り組めるコンテンツもつくってみよう!

そのスタートがXP祭りのセッションでした。
※当日の様子は前回、たのっちレポート下記↓参照ください。

  

今回はワークショップ(WS)テーマにあった「アサーション」なコミュニケーションが、セッション実施までにありました。それを私の目線で少し共有できればと思います。

 

◆0→1でWSをつくりあげること・・私にはアサーティブになれない苦しみがありました。

アメンバーを募り、自由に検討し、WSの内容を決定しました。
私は「自分自身のやりたいこと、何でやりたいのか?」考える事が結構、しんどかったです。

普段、クライアントワークが多く、「自らの意思」とは別次元でプロジェクトを進行している事の癖が出ていたと思います。
裏を返すと「自らの意思」があるプロジェクトは今までとは違う“心地よい苦しみ”のみがある・・とコツ掴んだ感じもありました。

振り返りとして言えるけど、初期のブレストでは、それに気づきませんでした。時間をかけて関わった甲斐があった持ち帰り事項です。(笑)

その中でぐいぐいと進めてくれたのは6期ブライアン!
当日のファシリテーターとして10期さおりん、その他、準備段階、当日と多くの卒業生の協力を得て進行していきました。

 

◆内部デモンストレーションでファシリテーターにも挑戦?!

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私はここでもアサーティブに挑めず、参加者に飲み込まれる。

気軽に説明するだけ、当日は別の人がやるしね。と他人任せで挑んだ結果、
積極的で場慣れしている卒業生に飲み込まれてしまいオタオタ。
苦い経験となりました。

トークショーとは違い、参加型のWSがある場合、ファシリ次第では一瞬で場がザワっとします。
経験がないこともあり、その光景に固まるだけの自分がいました。

2段階の苦い気持ちを経て、XP祭りセッションに向け動き始めます。

 

◆その後、当日のファシリテーターではないけど、最後まで見守る挑戦へ

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私はファシリテーターではないけれど、自分でやると決めたゴールをどうしたいのか?考えました。(遅)
私のエッセンスが入ったWSになってほしい。そのために準備への参加をする。意見を言う。と決めました。

この辺りからアサーティブな状況になったこともあったと思います。
自分らしくあり、そして相手に合わせる。 私の場合は自分への配慮が足りないため、周囲とのバランスが悪くなっていくのです。

皆さん、コミュニケーションをとる時、自分と相手のバランスはどこにありがちですか?
自分のありがちなバランスについて気づいていますか?

このあたりは引き続き、このプロジェクトを通じてみんなと共有していきたいなと思います。

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そしてここからは当日までファシリテーターとして準備してくれたブライアン、
さおりんの感想も共有しますね。

◆6期ブライアン

今回、0→1を作る過程でアサーティブなコミュニケーションが試されました。 一人が役割を兼任することでコミュニケーションはより活発に。

つくっていく中が一番「アサーティブなコミュニケーション」が必要だったんだじゃないかなーと実感もあります。

あの場でできることは全て出し切って取組めたと思います。

今後はこの経験を生かし、自分がファシリテーターをするのではなく、それぞれの役割に注力できる仕組みをつくる側でやっていこうと思います。


ブライアンは自ら前に出るタイプではないけれど、出ると決めたらきっちりと前へ出る。自分と相手の取り組んでほしいタスクを明確に「出来る/出来ない」と声にしてくれるところが頼もしいと思いました。ズバッと言ってくれるのは気持ちいいけど、ストレートな刺激もありました。

◆10期 さおりん

準備も含めて、とにかく楽しかったです。 誰が来るかわからないし、時間も限られている中、ワークショップに参加した人に ・何を持ち帰ってほしいのか? ・どんな風に言ったら、どんな順番にしたら、伝わるか? を、ブライアンさん・あすかさん・もりもりさん・アネゴと検討したのが、良い経験になりました。 ワークショップ自体は、参加している人も真剣に取り組んでくださっているように感じたし 大きな混乱もなくスムーズに進められたので、私自身も楽しめたんだと思います。 是非次回もやりたいです!!

場の雰囲気を読みながら臨機応変に進行していく姿が慣れているなーと。準備でももっとこうしたほうがイイ。とブライアンと相談しながらどんどん改善していく・・前向きさが彼女の魅力だと思いました。

 

最後に・・・
今回は目的の1つを達成しただけで、引き続き進化しながらWSは続いていきます。アサーティブなやり取りがどう関係者の中で磨かれていくのか?
引き続きレポートしていきたいと思います。

 

 

 

◆リーダー塾主催のWS(概要)

XP祭り2018参加

タイトル:

「プロジェクト(仕事)で本音をその場にふさわしく言うことができるようになるには?」

日時:2018年9月8日

場所:早稲田大学グリーン・コンピューティング・センター

ファシリテーター:ブライアン、さおりん

プロジェクト企画:ブライアン、大和、あや、あすか

内容フォロー  :もりもり、あすか

当日フォロー  :VOLO、るんるん、こーすけ

 

 

 

 

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