卒業生の声（6期ジェシー） - 　リーダー塾オフィシャルブログ

【卒業生の声】

私はリーダー塾に参加を決めた時「アネゴからファシリテーションのスキルを学んで、上手いこと職場のメンバーを動かしたい」と思ってました。

当初は、リーダー塾をスキルを勉強するための場所だと考えていたんですね。

しかし、塾に関わる中で当初の考えは何度も覆され、スキルを学ぶどころはなく・・・３０歳を超えた中年男性が、なぜだか"己の在り方"を正面切って問われ続けるというシンドい時間を過ごしました。

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■リーダー塾って、何？

私にとって、リーダー塾とは"鏡"だと思います。
普通の鏡は外見しか見えませんが、リーダー塾は自分の内面―時には気が付きたくない真実や姿も―それと、自分が認識している世界を塾生に突きつけます。
塾に参加すると、いい意味で自分自身を暴いてしまうんですね
（仲間に暴かれることも、仲間を暴くこともあるかも！）

しかも、モノ言う鏡なので「素振りじゃなくて、打席に立ってバット振るんだよ！」と、鏡の向こうの自分が話しかけてくるようになります（笑

■リーダー塾、どうだった？

私は鉄壁のバリア（通称"パンツ"）を装備していたので、塾に行く度（鏡を見る度に）にモヤモヤ悩んだり・強烈なストレスだったりした訳です。

だって、元々見栄っ張りだし、ナルシストだし、自分をマッチョに見せて気持ちよくなりたい32歳男性なんですもの。自分を偽る技術は10代の頃から磨いてきましたよ！

しかし、アネゴや先輩方、何よりもバックグラウンドが全く異なる同期たちにサポートされながら、正面から鏡に向き合って１つ１つ自分を受け止めると。。。これが実に楽しい経験になっていくのです。不思議ですね。

こんな自己発見を経て行くと、不思議な事にいつの間にやら自分のやりたいことをやり始めるんですね。

私の場合は職場で勉強会チックなこと始めたり、なぜだか上司に社内イベントの企画を任されだしたり。。。「何かを変えるために、人が集う場を作りたい」という思いが自然と具現化出来てきました。

こうやって文章にすると自己啓発セミナーみたいで気持ち悪いんですね（笑）

でも、自分に嘘をつかずに前に進むって―のは、こういうことなんだと思います。

■リーダー塾で、何を得られるの？

・「教えて欲しい、与えて欲しい」だけの人はあまり得るものがないと思います。勉強会ではないですから。

・学ぶ、理解する、成長する　そんな機会が得られると思います
　私は、少しづつ、ゆっくりですが、塾で学んだことを職場で実践しております。